昼は2本、夜は1本

有名…ですね。
ご存じない方もいらっしゃるかも知れませんので、
簡単に説明をば。

「この超高層ツインタワーは、新都心・KLCC(クアラルンプール・シティ・センター)の中核施設として1994年に着工し、 1997年に完成した。
高さは、アメリカ・シカゴのシアーズタワー(443m)を抜いて、世界一である。
タワー1は日本のハザマが建設し、タワー2は、韓国の三星(サムソン)が建設した。
総工費は、それぞれ80億円で、各棟の延べ床面積は、約18万平方メートルである。
オーナーは、2棟ともペトロナス(マレーシアの石油会社)で、ペトロナスタワーと俗称される(正式名称は、KLCCツインタワー)。
2棟とも業務ビルで、タワー1はペトロナスとその関連企業が低層・中層階に入っている。
しかし、1998年現在、その高層階とタワー2は、テナントが集まらず苦戦している。
アジア経済の不況を、反映している。」

ちなみに、タワー2の窓に明かりが少ないのは、
単にテナントが入っていないからだけではなく、
電気の配線がめちゃくちゃで、明かりが点かないところがあるからだそうです。
地元の人には、昼は2本。夜は一本と言われてるそうです。
あぁ、なさけない…(T∀T)

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